睡眠の館│快適な睡眠を応援します

寝室の環境

快適な睡眠には寝室の環境がとても重要です｡うるさかったり明るすぎたりすると､脳が刺激され､なかなか寝つけません｡また､寒過ぎても暑過ぎてもﾀﾞﾒ｡部屋の温度や湿度にも気を配りましょう｡
寝室はﾘﾋﾞﾝｸﾞでくつろぐ時間よりも長い時間を過ごす場所です｡｢どうせ眠るだけ…｣などと言わず､ｲﾝﾃﾘｱや部屋全体の雰囲気などを配慮し､快適な寝室環境を心掛けましょう｡

【音】
夜間はﾁｮｯとした物音が寝つけない原因になります｡外からの騒音には､二重ｻｯｼや雨戸､厚手のｶｰﾃﾝなどで防音対策をしましょう｡家庭内では家族お互いの協力も必要です｡

【光】
快眠のための寝室の明るさは20～30ﾙｸｽがよいとされています｡ただし､｢真っ暗でなければ眠れない｣｢豆電球をつけないと眠れない｣といった好みがあります｡肝心なことは､自分にとって一番眠りやすいと思える明るさがﾍﾞｽﾄです｡
部屋全体の照明は消して､明るさをｺﾝﾄﾛｰﾙできる照明で､ゆっくりと眠りに入る環境を調えましょう｡

【温度･湿度】
理想的な室温は夏が25℃､冬は15℃｡湿度は年間を通して50%と言われています｡冬場の暖房のつけっぱなしは空気が乾燥する原因になりますので注意しましょう｡保湿器などで湿度を調整すると◎｡

【雰囲気】
寝室は落ちついた､眠りやすい雰囲気作りが大切です｡刺激的な色は避け､昼間の出来事を思い出すような仕事の書類などは持ち込まないようにしましょう｡
部屋全体をﾍﾞｰｼｭやﾌﾞﾗｳﾝといった色合いでまとめると落ちついた雰囲気になります｡

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